ガリレオよりすごい奴 ジョルダーノ・ブルーノ

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「それでも地球は回っている」ガリレオ・ガリレイの言葉として有名ですね。
ガリレオは、コペルニクスの地動説を支持したところ、当時のローマ教皇庁はこれを異端として裁判が行われ有罪になります。
そして、ガリレオは、地動説を捨てることを宣誓させられます。
宣誓のあと、小声で「それでも地球は回っている」と叫んだという逸話がありますが、当時の裁判制度からしてありえないと考えられています。
実際は裁判が終わってくたくたになったガリレオが「あぁ、めまいがする。まるで、地球が回っているようだ」と言っただけのことだという説もあるようです。科学者ガリレオは、こうして死罪を免れ、その後、軟禁の身で一生を終えます。

一方、同じ主張をしていた者に、ジョルダーノ・ブルーノがいます。
彼は主張をまげず、裸のまま柱に縛り付けられ、火あぶりに処されました。悔い改めるよう十字架が差し出されると、ブルーノは顔をそむけ、こう言ったそうです。
「裁かれている私よりも、裁いているあなた方の方が、真理の前におののいているではないか?」

ガリレオはブルーノを知っていたそうです。友人から、ブルーノの件で手助けして欲しいという手紙をもらっているようですが、介入はせず沈黙を選んだそうです。そんなものかもしれません。